メキシコシティ南西部チャプルテペック公園内にある国立人類学博物館は
メキシコに散らばるメソアメリカ文明の様々な出土品が展示されている。
館内はマヤ、トルテカ、アステカといった各文明ごとに区画分けされていて
それぞれの似て非なる文明を比べ歩くのも興味深い。
入り口
館内
各文明の分布図。
雨神チャルティトゥリクエ。
トゥーラ遺跡の戦士像。
チャック・モールの像。
生贄の心臓をこいつのお皿の上に載せて捧げる。
アステカ帝国の都テノチティトランのあった昔のメキシコシティ。
中心部が先日訪れたテンプロマヨール(今のソカロ)
博物館の目玉の“太陽の石”(アステカカレンダー)
メキシコ湾岸部オルメカ文明の巨石。
古代球技のゴール。
腰と太ももを使ってボールをこの円盤に通すことで勝敗を競うようで
勝ったチームは生贄として殺されて神に捧げられるらしい。
うぇぇ、絶対勝ちたくない!と思っていたら負けた方も殺されるらしい。
でこちらは神に捧げられることもなく。。。
ひな祭り。
世界各地の文明よろしく階級制度がしっかり根付いていたようだ。
メキシコ南部パレンケ遺跡のパカル王のヒスイの仮面。
鼻血が止まらん。
これは外科手術の痕かな。
各遺跡の目玉になるものはほとんどこの博物館に収蔵されているため
遺跡そのものに興味がなければ、この博物館だけで相当楽しめるのではないだろうか。
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