2012年3月22日木曜日

メキシコシティの風景5 ~テオティワカン遺跡~

メキシコシティ近郊にあるメソアメリカ文明最大の都市テオティワカン。
“神々の都市”の意を持つこの遺跡は最盛期には20万の人々が暮らしを営んだという。

メキシコシティ観光のハイライトであるテオティワカンへ滞在一週間目にしてようやく行ってきた。

ちなみに前回壊れたカメラは、ちょうどよく修理できるところがあったので修理に出した。
復活するまではサブカメラとケータイカメラで代用することに。

入り口。
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ゲートをくぐると…
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広ーい!!

見たわす限り遺跡が続く。

で遺跡は全長5km程の“死者の道”をメインストリートに進む。
天文学に優れたアステカ文明、死者の道はほぼ南北を貫いて建設されている。

最初の方は100mおきぐらいに階段状の石垣が続き、これが2mぐらいあるので越えるのに
案外体力を消耗する。
なので下に設けられた排水口のようなところをくぐってみたり。
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こっちも屈みながら進むので、これはこれで体力を使った。ちょっと失敗。
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死者の道を進んだ先に見えてきました。
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太陽のピラミッド。
高さは65mもあって世界で3番目に大きいピラミッドなんだそう。
一位はもちろんエジプトのギザのやつ。
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近くまでくるとその大きさに圧倒される。
では登ってみましょう。

ピラミッッドの頂上までの階段は傾斜がきつく階段の高さも割とあってけっこうきつい。
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それでも登ってみると下で感じた大きさの割にはあっけなく頂上についた。

頂上からの風景。
死者の道の終点に月のピラミッドが見える。
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で記念撮影。
っておっさん指、指! 笑
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お次は向かいに見える月のピラミッドへ。
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こちらは太陽のピラミッドよりも小振り。
死者の道を中心としてこの都市群が整然と区画整理されている様子がよく分かる。
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にしても今度は入り口のゲートが全く見えない。
戻るのが面倒だなーと古の遺跡にロマンを感じる前に、来た道を引き返す煩わしさの方が正直な感想だ。
だってなんだかんだここまで来るのに2時間くらいかかってるわけで。

帰り道にジャガー発見!
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ケツァルコアトルの神殿とシウダレーラ城砦。
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神殿にはケツァルコアトル(右)とトラロック(左)のレリーフが。
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あっという間に夕暮れ。

お疲れ様でした。
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