2011年5月24日火曜日

持ってくストーブ

sotoのMUKAストーブの発売が6月15日になったそうだ。


















MUKA=霧化とかけていてガソリンを霧化させて射出することにより
プレヒート(余熱)の時間を大幅に削減したそうだ。
詳しいことはよく分からんが。
アロマディフューザーみたいなもんか??
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718940066


去年の発表以来、メーカーHPがなんの音沙汰もなかったが
ようやくアップされていた。
http://www.shinfuji.co.jp/sod371.html

既にアメリカでは発売されていて、REIのサイトでも軒並み高評価。





















思わずポチってしまいそうだ…。


ウリにしているプレヒート不要や高火力(4000kcal)なんかはあまり魅力を感じない。

プレヒートの時間ってそんなにストレスだろうか?
高火力にしてガソリン喰うなら、火力を抑えて燃料効率を上げて欲しかった…

手持ちのMSR ウィスパーライトインターナショナルと比較して僕が欲しいポイントは


・燃料ホースが柔らかい  
・ゴトクもきれいにしまえる
・赤ガスでもススが出ない 
といった点。


燃焼や火力調整については及第点なら特に気にならない。
長期の旅になると、その都度出し入れが手間になるし、
水も限られた状況では、ガソリンのススで手が汚れるのは大きなストレス。

ウィスパーライトは燃料ホースは割と硬めで、調理中に燃料ボトルを動かしたい時や
収納するときのホースの取り回しに苦労していた。

ただし、ホースの柔らかさは一転して耐久性について不安がある。
ライターの高橋庄太郎氏もPEAKS紙面で言っていた。

そしてメンテナンスのしやすさはどうなんだろう?

長旅になればなるほど、故障の可能性は高まる。
そんな時にどこまでセルフメンテナンスでリカバリーできるかが気になるところ。

写真を見た限りだと、難しそうな…

本体以上にポンプが大変そう。
圧力ゲージや火力調整ダイヤルなど機能満載な分複雑なんではないか。
それはカタログスペックでポンプのみで164グラムもあることからも想像される。
因みにMSRのポンプは実測65グラム。
この99グラムの差が機能差でありメンテナンスのしづらさと予測するが…

むむ…

なんだかんだでポチりそうだなぁ。
発売が出発ギリギリだしよく検討しよう。

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