そして翌日。
本日もタクシーを拾ってトレオンへ。
正しい住所は名刺をもらっていたので把握済み。
昨日とはちがってスムーズに到着。
ドキドキ。
まだ油断するな。
トイレが漏れそうなときにトイレを見つけて油断すると使用中の場合もある。
誰もが経験のある事態だろう。
油断は日常にも潜んでいる。
気を緩めていいのは便座に腰掛けてからと同じように、PCも画面が点灯して初めて気を緩めて良いのだ。
ということで、最悪の事態=やっぱ修理不可を念頭に入れつつPCを受け取り電源ON。
まず電源ランプが点灯する。
ここまでは、故障後も一緒。問題はこのあと画面が点灯しないことだ。
ジ、ジ、ジジ。
ハードディスクが回転する音が聞こえる。
画面を見つめる。
…
…
…
…パッ!
一瞬光って画面が暗転した後、いつもの青いログイン画面が現れた。
直った!!
約10日ぶりの復活劇。
いやまじですごいよ、ホセさん。
なんでこんな住宅地で仕事してるのか分からないけど完璧な腕だった。
ここ数日、新しいPCを日本で買って送るか、一度修理に日本に送り返すかとか
そうなると、配送方法は…とかいろいろ他の方法も模索していただけに修理できたことは本当にありがたかった。
いつもならホセさんと記念撮影しているところだったけど、安心して写真を取ることも忘れてしまった。
帰り道、宿に戻る前に少し電気屋さんへ寄り道。
故障の原因というのは恐らく自転車での衝撃と思われる。
直接的なダメージは与えていないが、点灯しなくなったあの日もチワワの悪路をガタガタ走っていたので
それで故障した可能性が高い。
そもそも、PCの耐衝撃対策はスリーピングマットと衣服に挟んでいたがハードケースには入れていなかった。
元々衝撃に強いモデルを選んでいたし、自転車旅でPCは壊れるもので大事なものはPCよりデータの保護という認識で携行していたからだ。
だが、あまりに早い故障をしてみて海外旅行におけるPCなしの不便さを痛感。
携帯でもネット閲覧はできるが、まだまだ使い勝手はPCの方が上。
考え方を改めて、万全を期すべく電気屋でハードケースを購入。
これにて修理は完了。
ありがとう、ホセさん大事に使います!!
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